
エクストレルジャム in 東京ドーム ストレートジャンプ
トースタイン・ホグモ(NOR)優勝!
2008年12月14日(日)東京ドームで行われた日産エクストレイルジャム・イン・東京ドーム。今年で9回目を迎えるエクストレイルジャム。冬のシーズンの始まりを告げるイベント。
2日目のストレートジャンプで約42,000人の大観衆が注目する中、ノルウェー出身の21歳、トースタイン・ホグモが初優勝を飾った。(クォーターパイプの結果はこちら)




現在、世界中のライダーから最も刺激的な男として注目されているトースタイン・ホグモ。得意のスイッチバックサイドスピンで周りのライダー達を圧倒していた。フロントサイド1080、スイッチバックサイド1080、キャブ900などを多彩な技を繰り出し本選を1位で通過すると、セミファイナルでは遂にスイッチバックサイド1260を成功させ1080や更にはキャブ1260に挑戦するなど、この男の勢いを止めることは誰も出来なかった。

 
セミファイナルの勢いをそのままに決勝でもスイッチバックサイド1080を成功させ見事優勝を手にした。
トースタイン・ホグモのコメント『 I love Japan, I love Tokyo !! 今はテンションが上がっているからちょっといい気分と言うのかな。とても疲れたけど多くの人たちの応援で頑張ることができた。うれしいよ。実は決勝もジャムセッションだと思っていたんだけど上がっている途中に2本のベストポイント制だって知ったんだ。戸惑ったけどやるしかないと思ったよ。多くの観客の応援で今までにないくらい緊張したけど、それも気持ちよかった。とにかく今は優勝の実感がない。でも良いライダー達と飛べて楽しかったよ。』
ファイナルレポート
予選のジャムセッションから勝ち抜いてきたトースタイン・ホグモ、ピート・ピロイネン、ショーン・ホワイト、ニコラス・ミューラーの海外勢4名のライダーによって競われたファイナル。一人2本のベストポイント制。
セミファイナルを4位で通過した2005年度優勝者の ニコラス・ミューラー は1本目にキャブ900を成功させ310ptを獲得。2番手は前日のクォーターパイプで優勝しダブル優勝を目指す ショーン・ホワイト。1本目からキャブ1260を狙うもわずかに回転が足りず失敗に終わる。続いて初出場にして2日連続のファイナル出場を果たす ピート・ピロイネン は独特の体を投げ出すバックサイド900で338ptの高得点を出し優位に立つ。最後は本選セミファイナルとトップ通過で勢いにのっているトースタイン・ホグモが得意技のスイッチバックサイド1260を狙うも体制を崩し177ptに終わる。
そしてエクストレイルジャムで最後のジャンプとなる2本目。1本目でトップのピート・ピロイネン以外のライダーは勝負にでなくてはいけない状況。まずは ニコラス・ミューラー が彼の雰囲気をそのままにしたようなスムースなダブルバックフリップを成功させ会場を沸かす。続いて ショーン・ホワイト は1本目で失敗した1260ではなくキャブ1080を特大で成功させ ピート・ピロイネン にプレッシャーをかける。1本目トップポイントのピート・ピロイネンはセミファイナル終了後「優勝を狙うよ」と言っていたとおり回転数をあげフロントサイド1080を狙うも失敗してしまう。そして残されたライダーはトースタイン・ホグモ。彼は今シーズン最も注目を集めているライダーの1人であるだけに大歓声の観客の中、得意のスイッチバックサイド1080をきれいに成功させ、誰が優勝してもおかしくない最高の競演となりました。そして優勝賞金200万円と副賞の日産エクストレイルを手にしたのは・・・
大会結果
優勝 トースタイン・ホグモ
2位 ピート・ピロイネン
3位 ショーン・ホワイト
4位 ニコラス・ミューラー
モスト・インプレッション・ライダーに日本人ライダー石田貴博

来場している方からの投票できまる『モスト・インプレッション・ライダー』。この日、一番印象に残ったライダーを投票してもらい、その獲得数のもっとも多かったライダーに送られる。日本人予選の2本目でフロントサイドコーク900?とでもいうのか新しい技を成功させた石田貴博が見事に獲得した。
本人談。『エクストレイルジャム最高!!選ばれたと聞かされた時はとにかく夢の中にいるみたいだった。外国人ライダーに負けないよう技を磨いていきたい。来年はさらに180度増やした技をモノにしてチャレンジしたいです』
大会公式ホームページ
http://www.x-trailjam.net/
テレビ放送
日本テレビ系列12月15日(月)24:59~25:59
一部地域を除いて放送予定。
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